Mnet主催の人気オーディション番組「PRODUCE101」のシーズン2にて誕生した7人組ボーイズグループ「Rainz」はデビューアルバム「サンシャイン(Sunshine)」でデビューし大きな話題になりました♪
しかもこの「Rainz」というグループ名は当時応援していたファンたちによって名付けられた名前で、とても素敵な意味が込められているんです♡
今回は、そんなRainzのメンバープロフィールや見分け方、可愛いと話題になった公式応援カラーについてご紹介していきます!
人気K-POPグループ:Rainz(レインズ)のメンバー紹介!
2017年10月12日に芸能事務所プロジェクトランズよりデビューした7人組ボーイズグループのRainz(レインズ)。
2016年に放送されたMnet主催の人気オーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」より発掘された7人によって構成されたグループとして華々しくデビューしました♪
このグループ名はファンによって名付けられた名前で、「雨が降る日に会う」や「うっとりくるインスピレーション、喜びの活気をあたえる少年(Rapturously inspiriting boyz) 」という意味が込められているんだとか。
デビューアルバム「サンシャイン(Sunshine)」をリリースし、日本活動を中心に回ってきた彼らですが、現在は2018年10月28日の日本活動を最後に事実上の解散をしています。
左からイ・ギウォン、チャン・デヒョン、チュ・ウォンタク、ソ・ソンヒョク、ビョン・ヒョンミン、キム・ソンリ、ホン・ウンギ
Rainzのメンバープロフィール:ポジション別
まずは、各メンバーの役割を見てみましょう。
※この役割は私がK-POPアイドル動画を研究した結果、導出した個人的見解になります。
エース :チャン・デヒョン
メインボーカル :キム・ソンリ
リードボーカル :イ・ギウォン、チュ・ウォンタク
サブボーカル :ホン・ウンギ、ソ・ソンヒョク、ビョン・ヒョンミン
メインラッパー :チャン・デヒョン、ビョン・ヒョンミン
メインダンサー :ホン・ウンギ
まず、インターネット上でのファンの評価や人気ランキングを考慮し、メインラッパーとして歌割も多いチャン・デヒョンをエースに選びました。
そして、歌割の多さや音域の広さなどを考慮し、メインボーカルにキム・ソンリ、リードボーカルにイ・ギウォンとチュ・ウォンタク、サブボーカルにホン・ウンギ、ソ・ソンヒョク、ビョン・ヒョンミンをそれぞれ分けました。
そして、ビョン・ヒョンミンは本来リードラッパーですが、チャン・デヒョンとともにラップの実力も高く安定感もあるためメインラッパーに入れています。
そして、ダンスのキレやリズム感が長けているホン・ウンギをメインダンサーとしています!
Rainzのメンバーを見分けるコツとは?
Rainzのメンバーを見分けるときのコツは、
1.可愛らしい顔立ちのラッパーがデヒョン、クールな顔立ちのラッパーがヒョンミン
2.ダンスがピカイチなのがウンギ
3.髪の色で判別する
です。
まず、誰もが分かりやすいのがデヒョンです。デヒョンはメンバーの中でも低身長で、可愛らしい顔立ちが目立ち、グループの中心でもあります。
そして、同じくラップ担当でクールな顔立ちのヒョンミンも分かりやすいメンバーです。
その他のメンバーは案外顔の系統が似ており、見分けがつきにくいと考えられますが、ミュージックビデオ内にてダンスのパートが多いのがウンギです。
あとは髪色での判別が一番見分けがつきやすいと考えられます。Rainzの活動期間は約1年と少しなのであまり変化が見られません。
一度メンバーを覚えてしまい、髪色で判別すると分かりやすくなりますよ♪
左から イ・ギウォン、ソ・ソンヒョク、ビョン・ヒョンミン、キム・ソンリ、チュ・ウォンタク、チャン・デヒョン、ホン・ウンギ
Rainzのメンバープロフィール:001.キム・ソンリ
メインボーカルのキム・ソンリを紹介します。
生年月日:1994年4月6日生まれ
ポジション:メインボーカル
魅力たっぷりの歌声でメインボーカルを務めているキム・ソンリはその美しい音域の広いトーンボイスから「カンソン(感性)リ」とも呼ばれています!
実はソンリはPRODUCE101に出演しRainzのメンバーになる前にも一度デビューをしていたメンバーで、当時は「k-boys」という5人組グループのメインボーカルとして活躍していた経歴を持っています♪
現在は、Rainzの事実上の解散後にソロデビューを果たしており、ドラマのOST参加や2019年6月には「星明り恋歌」という切ないラブソングでカムバックを果たしました。
キム・ソンリの見分け方のポイントは、ハイトーンボイスと正統派イケメンなルックスです♪
これまでメインボーカルとしてチームを引っ張ってきた彼ですが、ソロとなった今も様々なドラマのOSTを担当しており、Rainzの活動以上に知名度が上がっている状態。
JTBCドラマ「品位のある彼女」のOSTである「会いたい」はRainzデビュー前に参加した彼の代表作ですので是非チェックしてみてください♡
Rainzのメンバープロフィール:002.チュ・ウォンタク
リードボーカルのチュ・ウォンタクを紹介します。
生年月日:1996年2月24日生まれ
ポジション:リードボーカル
PRODUCE101では惜しくも脱落してしまったチュ・ウォンタク。
日本での人気ランキングではトップ10入りしていた程のメンバーで、安定感のある歌声とそのヴィジュアルはファンを魅了していました♪
また、ウォンタクもソンリ同様、過去にデビューした経験を持っており、「アンダードッグ」というグループで活動していたこともあります。
しかし、現在は事務所とのトラブルにより芸能活動が実質ストップしている状況で、所属事務所である2ableカンパニーに契約解除を要求し、法的処置を進めており、今後の活動が気になるところです。
チュ・ウォンタクの見分け方のポイントは、明るく愛嬌のある雰囲気と得意な日本語です♪
ウォンタクは、特技に「日本語」と挙げているほど、日本語への関心が強いメンバーで、日本のファンも多いのが彼の特徴です。また、甘いルックスで、日本人ウケのする顔立ちが人気の秘訣なのではないでしょうか?
Rainzのメンバープロフィール:003.イ・ギウォン
リードボーカルのイ・ギウォンを紹介します。
生年月日:1996年6月27日生まれ
ポジション:リードボーカル
Rainzのリードボーカルとして高い実力を持ち合わせているメンバーといえばイ・ギウォンではないでしょうか!
彼はPRODUCE101に出演しRainzとして活動する前に1度デジタルシングルを発売したことがあり、元JYP練習生かつGOT7と同期という大手芸能事務所での練習生経験を持っています。
事務所移籍をし、PRODUCE101に出演した際は、ボーカルチーム及びダンスチーム双方を移動したメンバーでもあります。
そんなギウォンはRainz解散後に同じくプデュ出身のキム・テドンとともに日本にてファンミーティングを開催し、大盛況に収めています♪
イ・ギウォンの見分け方のポイントは、ハイトーンで透明感のある歌声と中性的な顔立ちです!
ギウォンは「ザ・韓国アイドル」というようなどこか中性的な顔立ちで美しさが際立つメンバーでもあり、伸びのある透明度の高い歌声に定評があります♪
Rainzのメンバープロフィール:004.チャン・デヒョン
メインラッパーのチャン・デヒョンを紹介します。
生年月日:1997年2月11日生まれ
ポジション:メインラッパー
「Rainz生粋のラッパー」といえばメンバー人気ランキングでも堂々の1位である圧倒的存在感のチャン・デヒョンではないでしょうか?
彼が生粋のラッパーと呼ばれる理由は、若者の街・弘大(ホンデ)にて友人と共にラップを披露しながらストリートライブを行っていた下積み時代があるから。
そのストリートライブを見ていた芸能事務所OUIの関係者にスカウトされ事務所入りした経歴を持つデヒョンは同じくOUIに所属するJBJのキム・ドンハンと共にPRODUCE101に出場しました♪
デヒョンは現在、ソロ活動を行っていて日本でも活動をしています!BSスカパーの番組「韓流ザップ」へのゲスト出演や日本でのファンミーティング開催など幅広く出演しているようです♡
チャン・デヒョンの見分け方のポイントは、少年らしく可愛らしい顔立ちとハイスキルなラップです!ラップは文句なし、やはりストリートライブで磨いてきただけの実力が光っています。
また、少年らしいあどけなさが残る可愛い顔立ちは女性に大人気で、特にヌナ(お姉さん)ファンは虜になってしまうのだとか…♡
Rainzのメンバープロフィール:005.ホン・ウンギ
サブボーカル兼メインダンサーのホン・ウンギを紹介します。
生年月日:1997年9月29日生まれ
ポジション:サブボーカル、メインダンサー
Rainzのメインダンサーとして、ダンスのスキルはメンバー1の実力を持つホン・ウンギ。
彼は、PRODUCE101をきっかけに男性グループ・JBJの日本人メンバーである高田健太との深い親交があり、「健太ウンギ」のカップリングで有名になったメンバーです♪
事務所を移籍した経歴を持ち、練習しながら自己のスキルを磨いていった彼は、PRODUCE101の中でもダンシングキングにて優勝したほどの実力があります♪
そんな彼は、現在ソロデビューを果たし、2020年3月16日に1stミニアルバム『UNDEFINABLE:LOVE』を引っ提げてカムバックしました♡
ホン・ウンギの見分け方のポイントは、ハイスキルなダンスと色っぽさのある歌声です。
Rainzは比較的ヒップホップ調で爽やかな魅力もありましたが、ソロナンバーでは妖艶でダンスが光る曲になっていますので、是非聴き比べしてみてください♪
Rainzのメンバープロフィール:006.ビョン・ヒョンミン
メインラッパー兼サブボーカルのビョン・ヒョンミンを紹介します。
生年月日:1999年4月17日生まれ
ポジション:メインラッパー、サブボーカル
Rainzのサブボーカル兼メインラッパーとして、歌のスキルが非常に高いビョン・ヒョンミンは他のメンバーとは異なる一見変わった理由で音楽の道を目指したメンバーなんです!
それは6歳の時に兄の影響で始めたテコンドー。「兄の帯の色が変わる様子が、デジモンの進化みたいでかっこいい」と思い始めたテコンドー教室で、K-POP4noダンスカバーも行っている教室だったのだとか。
その教室がきっかけで事務所入りしたヒョンミンはPRODUCE101に出演しアクロバットも披露しています♪
そんな彼のテコンドーの実力が実を結び、2019年2月には日本映画『原宿3忍者』にて日本人ショウを演じ、アクロバットの演技も行っています!
これから日本の映画界でも活動が期待される新人俳優になること間違いなしです♡
ビョン・ヒョンミンの見分け方のポイントは、クールで爽やかな顔立ちと鍛え抜かれた体格です♪
身体のライン自体は割とスキニーなヒョンミンですが、体幹がしっかりしているため、体格は折り紙付き。また、メンバーの中でも一重でクールな顔立ちがとっても人気なんです♡
Rainzのメンバープロフィール:007.ソ・ソンヒョク
サブボーカルのソ・ソンヒョクを紹介します。
生年月日:1999年8月26日生まれ
ポジション:サブボーカル
PRODUCE101の番組中、Rainzメンバーの中でも一番最後まで選考に残っていたソンヒョクは、元々SMエンターテインメントのキャスティングシステムにて1次選考を通過していたことで有名です。
しかし、韓国の有名アイドルH.O.Tのメンバーであるチャン・ウヒョクより直接スカウトを受け、SMから離れWHクリエイティブに所属しPRODUCE101に出場しました。
現在はソロ活動を中心に行っており、ウェブドラマ「夏休み」への出演をきっかけに今後、俳優活動も期待されるメンバーです♪
ソ・ソンヒョクの見分け方のポイントは、キリッと男らしい眉と甘くロマンチックな歌声です♪
Rainzメンバーの中でも男性らしいルックスなソンヒョク。その顔立ちの特徴といえばキリッと上がった太めの眉です。そして、男らしさと相反する甘く高めの歌声はとても聴いていて心地いいですよ♡
Rainzの公式応援カラーが可愛いと話題に♡
デビュー発表が告げられてすぐ、発表されたRainzの公式応援カラーとそのロゴが、女子ウケ抜群で可愛らしいと話題になりました!
その気になる公式応援カラーはズバリ、ライラックブリーズ(Lilac Breeze) とアクアスカイ(Aqua Sky) です!
「初恋、若き日々の思い出」というライラックの花言葉を合わせたライラックブリーズと「雨が降った後の晴れ空」を意味し、明るく肯定的なエネルギーを連想させるアクアスカイの色を掛け合わせたこのカラー。
パステルカラーの寒色がとても強いヴィジュアルのRainzメンバーと相反した可愛らしい柔らかい雰囲気でとても親しみやすいですよね♪
Rainzのおすすめ曲
Rainzのおすすめ曲といえばMBCドラマ「病院船」のOSTでありメインタイトルにもなった「Let It Go Let It Be」です♪
デビュー前にOST参加に抜擢され、1stアルバムにも収録されたこの曲は、ドラマのオープニングにふさわしい明るいナンバーで、デビュー記念に行われた明洞でのストリートライブでも披露された1曲です♪
全員の特徴的で爽やかな歌声が贅沢に聴けますので、是非チェックしてみてください♡
左からチュ・ウォンタク、イ・ギウォン、ソ・ソンヒョク、チャン・デヒョン、ビョン・ヒョンミン、キム・ソンリ、ホン・ウンギ
Rainzのメンバーのまとめ
今回はPRODUCE101シーズン2から発掘、デビューした7人組ボーイズグループRainzのメンバープロフィールや見分け方、可愛いと話題になった公式応援カラーについてご紹介していきました。
現在は、それぞれの芸能事務所からソロ活動で再出発し、バラエティー番組や音楽活動を行っているメンバーたち。
グループとしての活動は惜しくも終わってしまいましたが、それぞれの道に進んで「あ!あのときのRainzのメンバーだったんだ!」と言われることも少なくないんです♡
是非、今後のメンバーそれぞれの活動を応援し、推しの素敵な姿に期待しましょう♪
サムネイル画像は下記より引用し、作成しました。
出典:https://www.instagram.com/p/BhjVgGlHWOm/?utm_source=ig_web_copy_link