K-POPアイドルの7年目のジンクスとは?解散を乗り越えたグループとは?近々7年目を迎えるグループも!

K-POPグループに必ず訪れる“7年目のジンクス”、ここをきっかけに解散するグループもあれば乗り越えられるグループもある、K-POPグループにとってはかなり大きなポイントであると知られていますね!そんな7年目のジンクスを迎えたアイドルたちをまとめてみました!

7年目のジンクス

K-POPファンであれば一度は耳にしたことがあるこの“7年目のジンクス”!
聞いたことはあるけど、意味はあまりよく分かっていないんだよね・・・という方もいるかもしれませんね。

“7年目のジンクス”とは、K-POPアイドルたちの運命を変える大きな分岐点という感じです。
韓国では「7年契約」が基本なので、7年目になるとアイドルたちに「事務所と再契約をするか」という重大な分岐点が訪れます。

日本ではあまりなじみのないシステムだと思うのですが、韓国ではその7年間のあいだで、アイドルたちが「音楽に対する方向性の違い」などに気付いたり「継続していけない理由」が見つかってしまいやすいのだとか。

そして何より、K-POPアイドルは寿命を保つことが難しい・・・!
華やかでレベルの高いグループが勢ぞろいしているK-POPは短命と言われていて、レベルが高いだけに全盛期のレベルを保ち続けることが難しいんですよね。

そのため、K-POPアイドルの運命は7年目に行われる再契約で決まるといっても過言ではなく、そこで解散をしてしまうグループも珍しくないんです。
レベルの高い世界で生き抜くのは、本当に難しいことなのでしょう・・・!

7年目のジンクスで解散したグループ

7年目のジンクスで再契約をする際、残念ながらメンバーたちの方向性が変わってしまったなどの理由で解散してしまったグループをご紹介します!

実はこの7年目のジンクスで解散したグループには、とても有名で実力が高いループが揃っているんですよね。
それだけ、7年目を超えるのは難しいということなのでしょう・・・!

K-POPの7年目のジンクスで解散①:SISTAR

SISTARは、2010年にデビューして2017年に解散を電撃発表したガールズグループです!

SISTARと所属事務所STARSHIPは、「第二の人生のためにそれぞれの道を歩むことにしました」と発表。
レベルの高い歌唱力を誇るSISTARも、7年目のジンクスで解散を迎えることになってしまったのです。

実はSISTAR、7年目の契約更新のときまで今後の活動について悩んでいたそうなんですよね。
それだけ、K-POPアイドルの世界って厳しいものなんだと改めて実感・・・。

現在はそれぞれソロとして活動を続け、解散後もメンバー同士の仲の良さは今でもずっと続いているようですよ!

K-POPの7年目のジンクス で解散②: RAINBOW

RAINBOWは、2009年にデビューし2016年に専属契約満了に伴って解散したガールズグループです!

7年目の契約更新についてメンバーたちと所属事務所とで何度も話し合ったそうですが、十分な話し合いの結果それぞれの道を歩むことになりました。

しかしグループは解散してもメンバー同士の交流はとても深く、解散後もメンバーたちが集まって食事などをしていたようですね!
メンバーそれぞれソロの仕事などもしているようなので、これはこれでとても良い結果となっているのかもしれません。

解散から3年後の2019年、デビュー10周年としてメンバーが再結成した姿がとても話題となりました!
解散しても、何年後かにまたメンバーたちの姿が見られるなんて、ファンにとっては最高のプレゼントですよね!

K-POPの7年目のジンクスで解散③:B.A.P

B.A.Pは、2012年にデビューし2019年にすべてのメンバーが事務所を退社したことで事実上の解散となったボーイズグループです!

メンバーたちと所属事務所の話し合いの結果、「再契約は結ばずそれぞれの道を模索することに相違合意しました」とのこと。

B.A.Pから離れたメンバーたちは、解散後それぞれの道を歩んでいるようで、入隊したりソロ活動をしたり、演劇の道に進んだりと道を切り開いているそう。
もともと実力と才能の高いグループなので、ソロでも無理なく活動していけそうですよね。

一時期は不仲での解散説もささやかれていたB.A.Pですが、後にメンバーが「解散後も連絡を取り合っている」と不仲説を払拭!
解散後も仲良くしているというメンバーからの発言は、本当に嬉しい情報ですよね!

K-POPの7年目のジンクスで解散④:2NE1

2NE1は、2009年にデビューし2016年にミンジの脱退を経てグループも解散したガールズグループです!

7年目の契約をミンジが行わずにグループから脱退し、その後ボムも再契約は行わないことを明かし、ダラとCLが継続してYGと再契約を結びましたがグループは解散となりました。

世界的に人気も知名度もあったグループでしたが、そんな2NE1でさえも7年目に脱退してしまうとはまさか思いませんでしたよね・・・。
不仲説などもなかったグループだけに、ショックも大きかった記憶があります。

メンバーたちは解散後もソロとして活動などを続け、未だにメンバー同士で連絡を取り合うこともあるのだとか。
いつかまた伝説の4人として再結成する姿が見たいグループですね・・・!

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K-POPの7年目のジンクスで解散⑤:miss A

miss Aは、2010年にデビューし2017年に残念ながら解散してしまった中韓メンバー構成のガールズグループです!

活動7年間の中で、すでに空白期間も目立っていたと言われているmiss Aだけに、メンバーたちのことを考えると解散はよかったのかもしれません。
契約終了の際も、みんなが自然とそのような流れになったそうです。

空白期間があったとはいうものの、中国人メンバーがいたことによって韓国のみならず中華圏でも高い人気を得ていたmiss A!
それだけに、解散のニュースは当時かなりの話題となりましたよね。

miss A解散後は、それぞれソロ活動に乗り出したそう。
中国人メンバーは主に中国で活躍の幅を広げているようなので、第二の人生をこれからも華やかに過ごしていってほしいですね!

グローバルガールズグループの先駆けになったmiss A。本記事ではメンバー4人の見分け方を紹介します。脱退したmiss Aメンバーの現在・miss Aの今後の活動はあるのかについても調査しました!

7年目のジンクスを乗り越えたグループ

続いて、7年目のジンクスを乗り越えたグループをご紹介していきたいと思います!

活動7年間の中で再契約とは関係なしに脱退したメンバーとは別に、「7年目の再契約で一人も脱退せず、解散もしなかったグループ」をまとめてみました!

K-POPの7年目のジンクスを突破①: Apink

Apinkは、2011年にデビューしたPlay Mエンターテインメント所属のガールズグループです!

魔の7年目ともいわれている7年目のジンクスをみごと乗り越え再契約したApinkは、とにかくメンバー同士の仲が良くチームワークもバツグン!
実力の高さも認め合い、メンバー同士で褒め合ったりすることもあるのだとか。

メンバー間で何かよくないことがあったら、解決するまで話し合うことが絆を深めるポイントだそう。
そんなメンバー同士の仲の良さも、再結成の理由に繋がっているのかもしれませんね!

今年の4月にはカムバックもしているのですが、なんとデビュー10周年目にして初めてとなる「1週間音楽番組1位制覇」を達成したのです・・・!
これからの活躍もまだまだ走り続けてくれる、期待が高まるグループですね!

K-POPの7年目のジンクスを突破②:NU’EST

NU’ESTは、2012年にデビューしたPledisエンターテインメント所属のボーイズグループです!

活動の中でメンバーがPRODUCE101に出演したり、ミンヒョンが期間限定でWanna Oneのメンバーとして活動したりということもありましたが、不仲などもなく自然に再契約をしたというイメージが強いグループですね。

再契約した際にメンバーたちはある約束をしたそうで、7年目を超えたNU’ESTはその約束をかなえていくと決めたのだそう。
NU’ESTのメンバーたちのきずなの強さを実感します・・・!

7年間の活動の中で日本活動でも精力的に行ってくれていたので、これからもさらに日韓で活躍してくれることを楽しみにしていたいグループですね!

K-POPの7年目のジンクスを突破③:BTOB

BTOBは、2012年にデビューしたCUBEエンターテインメント所属のボーイズグループです!

BTOBってデビューから今までこれまでに一度も不仲説とか聞いたことなくて、波風も立ったことがないめちゃくちゃ平和なグループという印象。
何より、メンバー同士の関係性がよすぎる!仲良しすぎる!(笑)

もともとバラエティーも任せてくださいというようなノリが魅力的なグループですが、やはりグループの継続にはBTOBのような仲の良さはもちろん、自由さや遊び心なども重要なんだな~と思います。

バラエティーセンスが完璧なのに、アイドルとして、そしてアーティストとしての才能や実力もしっかりと持ち合わせているので、息の長いアイドルになっていくのではないでしょうか!

K-POPの7年目のジンクスを突破④:SHINee

SHINeeは、2008年にデビューしたSMエンターテインメント所属のボーイズグループです!

いわずもがな、SHINeeはこれまで一番平和で順調と言われているグループとしても知られているように、これまで脱退や不仲などの噂をほとんど聞いたことがありません。

メンバーそれぞれが個人の活動などをしていても、グループ活動ではバランスよくまとまった姿を見せられるところが本当にすごいし、とにかく実力のレベルがいつになっても衰えていないというところがSHINeeのすごさ!強み!

兵役メンバーが除隊してからの活動が楽しみですが、これからもきっと今までのレベルの高さをずっと見せ続けてくれる、そう自信を持って言えるグループだと思いますね!

近々7年目を迎えるグループ

最後に、近々7年目を迎えるグループをご紹介していきたいと思います!

K-POPアイドルにとって、7年目という節目がどれほど大きいものかということは十分に伝わったかな・・・?と思うのですが、7年目の再契約を控えるアイドルは一体どのような判断をするのか気になるところ・・・!

あくまで現在情報が出ている範囲で、7年目を迎えるアイドルたちの今後についてまとめてみました!

7年目を迎えるK-POPグループ①:防弾少年団(BTS)

防弾少年団(BTS)は、2013年にデビューしたBigHitエンターテインメント所属のボーイズグループです!

今年“魔の7年目”を迎えるBTSですが、実はもうすでにBigHitとし契約を締結し終えているんですよね!
BTSは昨年、まだ事務所との契約が1年残っていたにもかかわらず、再契約を発表しました。

BTSはその世界的な大活躍を見ても、今なお全盛期を保ち続けているといっても過言ではないグループです。
何より、これだけ早い期間に再契約を締結するというところから、BTSと事務所との絆の強さもうかがえますよね。

これから所属事務所とBTSはさらに7年、合計で14年間もの時間を一緒に過ごしていくこととなります。
これからも大活躍が期待できて、変わらず目が離せないグループですね!

7年目を迎えるK-POPグループ②:BESTie

BESTieは、2013年にYNBエンターテインメントからデビューしたガールズグループです!

BESTieも今年で“魔の7年目”を迎えるグループですが、メンバーの中からはすでに3人が脱退していて、それぞれが新しい所属事務所との契約を締結させているとのこと。

もともとBESTieは4人組のガールズグループということもあって、そこからすでに3人が脱退してしまっているということで事実上の解散ということになるのではないかと言われています。

今後はそれぞれのメンバーたちがソロなどで活動していくと思いますが、これからも活動を応援していきたいですね!

いかがでしたか?
K-POPアイドルたちにとって、7年目のジンクスというものがどれほど大きく重要なものなのかということがわかりましたよね・・・!

乗り越えられるグループもいれば、実力や才能があっても7年という壁を超えられないグループもいるなんて・・・改めてすごい世界です。
もちろん仲が良いというだけでもだめということなのだと思います。

それだけ単純なことではなく、メンバーたちにしか分からない複雑な理由というものもあるのでしょうね。

これからもどんどん7年目のジンクスに立ち向かうアイドルたちが出てくると思いますが、できるだけたくさんのアイドルたちに7年の壁を乗り越えていってほしいですね・・・!

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