日韓で活躍し、キャッチーな音楽の数々で強い印象を残してきたKARA。
キュートな音楽と同様にメンバーたちもキュートでユニークなメンバーが揃い、歌唱力パフォーマンス共に実力のあるガールズグループなんです。
人気K-POPグループ:KARA(カラ)のメンバー紹介!
KARAは2007年3月に所属事務所DSPメディアエンターテインメントからデビューした、K-POPガールズグループです。
グループ名の読み方は、そのまま「カラ」です。
オリジナルメンバーからソンヒちゃんとニコルちゃんとジヨンちゃんが抜け、ヨンジちゃんが途中加入しましたが、2016年1月15日に事実上の解散となってしまったKARA。
最終メンバーはギュリちゃん、スンヨンちゃん、ハラちゃん、ヨンジちゃんです。
左からギュリ、ヨンジ、スンヨン、ハラ
KARAのメンバープロフィール:ポジション別
まずは、各メンバーの役割を見てみましょう。
※この役割は私がK-POPアイドル動画を研究した結果、導出した個人的見解になります。
エース:ハラ
メインボーカル:ギュリ
リードボーカル:スンヨン
メインラッパー:ヨンジ
メインダンサー:ハラ
サポート:-
もともと6人組として活動していたKARAですが、メンバーたちの脱退や途中加入などを経て、最終的にオリジナルメンバー3人と途中加入1人の4人グループとなりました。
韓国のみならず、日本や中国圏など様々な国で人気があったKARA。
KARAはメンバー全員がとても感情豊かで性格も素直であり真面目なメンバー揃いのため、男性ファンだけではなく女性ファンも多いというのが特徴ですね。
日本公演などでも女性ファンがとても多く目立っていたのが印象的です。
また、日本公演でも韓国人のファンや中華系のファンたちが観に来ていたことからもKARAの幅広い人気がうかがえました。
そんなKARAの受賞歴はさすが、というほど素晴らしく華々しいものばかり。
K-POP人気の先駆けとして大活躍してきたKARAは、デビュー当時から音楽に関する賞をいくつも総なめしてきた実力者揃いのグループなんです。
それだけに解散はとても残念・・・とも思ってしまいますが、メンバーそれぞれがソロとしてもしっかりと実力を発揮できるところがまた魅力でもありますね。
KARAのメンバーを見分けるコツとは?
<テキスト>
KARAのメンバーを見分けるときのコツは、
1.キュート系=スンヨン、ヨンジ
2.クール系=ギュリ
3.ギャル系=ハラ
です。
キュート系の顔立ちをしているスンヨンちゃんとヨンジちゃんは、スンヨンちゃんの方が童顔で目尻が上がり目で安田美沙子似。
ヨンジちゃんはスンヨンちゃんとちょっと似ていますが、目がクリっと大きく背が高い方がヨンジちゃんなのですぐに見分けがつきます。
クールなアジアンビューティーという顔立ちをしているのはギュリちゃんで、一人だけスッと大人びた綺麗な顔立ちをしているのですぐに覚えることができるでしょう。
そしてギャルメイクのようにかわいらしいメイクをよくしていて、メンバーの中でもダントツにかわいいのがハラちゃんです(これは好みの問題ですが(笑))。
人数が少ないということもありますが、それぞれビジュアルに特徴があるメンバーたちなので覚えにくさはほとんどありません。
左からヨンジ、スンヨン、ギュリ、ハラ
KARAのメンバープロフィール:001.ギュリ
まずは、ボーカルでグループリーダーのギュリを紹介します。
生年月日:1988年5月21日生まれ
ポジション:リーダー、メインボーカル
ギュリちゃんはKARAの“ビューティー担当”と言われているほどビジュアルが整っており、ファンたちからは「女神」と呼ばれている優しい性格が好感を持てるメンバーです。
日本のアニメが大好きで、恋愛系のものよりはONE PIECEやBLEACH、最遊記、HUNTER×HUNTERなどのアクション系アニメが好きだと公言しているという、意外な一面もあるギュリちゃん。
年下のメンバーたちを非常に可愛がっていたことから、年下メンバーたちからは「お母さんみたいな存在」と言われていました。
みんなの悩みや相談などを夜遅くまで聞いてあげたこともあるという、心優しいお姉さんでありお母さんのようなメンバーですね。
そんなギュリちゃんには、日本公式の個人ファンクラブが存在します。
KARAの日本人気はとても絶大のため、グループが解散してもなお、ギュリちゃんのファンは離れていません。
ギュリの見分け方のポイントは、一番大人びた表情をしていて、クールでキリっとした韓国美女です。
KARAのメンバープロフィール:002.スンヨン
高いボーカル力を持つ最強童顔メンバーのスンヨンを紹介します。
生年月日:1988年7月24日生まれ
ポジション:リードボーカル
ファンのあいだで“最強の童顔”と言われているスンヨンちゃんは、グループのお姉さん組とは思えないほど顔立ちが本当に可愛らしく、ファン層も幅広いのが特徴的です。
自分でも「KARAの最強の童顔スンヨン」「偽の末っ子担当」なんて自己紹介をしていたこともあったという、マンネ顔負けの末っ子らしさを持つスンヨンちゃん。
ギュリちゃん同様に日本のアニメであるD.Gray-manやテニスの王子様、今日からマ王!などを観ていたため、片言の日本語なら日本デビュー前から話すことができていました。
日本デビュー当初のトークでは、スンヨンちゃんが話した日本語を通訳が他のメンバーのために韓国語に訳したこともあったそうです(笑)。
スタイルがとてもいいですが、ガリガリの体型というわけではなくしっかりと筋肉がついて鍛えているような引き締まったボディーが魅力的のメンバーですね。
スンヨンの見分け方のポイントは、とにかく童顔で安田美沙子に似ている子。重盛さと美にも似ているかも。
KARAのメンバープロフィール:003.ハラ
圧倒的なビジュアルと高い知名度を誇っているハラを紹介します。
生年月日:1991年1月13日生まれ
ポジション:サブボーカル、メインダンサー
お顔がとっても小さく、スレンダーで可愛らしいハラちゃん。
綺麗なビジュアルで自己紹介ではよく「クールなお嬢様担当」なんて言っていたのですが、笑いをとることも好きで実はバラエティー要素も持ち合わせた万能メンバー。
運動神経がバツグンで、アイドル運動会で短距離走をしたときに大差をつけて1位になったことがあるため、「ク・ハラ」と「ウサイン・ボルト」を組み合わせて「クサインボルト」と呼ばれたこともありました(笑)。
ハラちゃんはとてもスタイルが良くモデル体型でありながら、実は大の肉好きという一面も。
細い体にも関わらずダンスはとても迫力があり、KARAのメインダンサーとして華やかなパフォーマンスを魅せつけていました。
ウエストが細すぎることでも知られており、その細さなんと48cm・・・!
かわいくて明るく人気者な性格でもあり、そして完璧なプロポーションの持ち主となれば、女性ファンも憧れる魅力が分かりますよね!
そんな人気者のハラちゃんは、2019年11月24日、自ら命を絶ちました。
28歳でした。
ハラの見分け方のポイントは、圧倒的にかわいらしいビジュアルとおでこの丸さ。安室奈美恵さんに似ているので見分けは付きやすいでしょう。
KARAのメンバープロフィール:004.ヨンジ
途中加入の無邪気なビッグ天使、ヨンジを紹介します。
生年月日:1994年8月30日生まれ
ポジション:メインラッパー
無邪気な屈託のないピュアな笑顔で周囲までも笑顔にしてしまうヨンジちゃん。
その笑顔はまるで天使のようだと言われており、マンネでありながら一番背が高いため“ビッグ天使”と呼ばれていました。
とても明るく天真爛漫な性格が魅力的で、自分でも人見知りをしないタイプだと話しているほど誰とでも仲良くなれるような性格の持ち主です。
2014年にKARAプロジェクトに参加し、KARAの新メンバーとして新加入。
馴染めるかと心配の声もありましたが、日本活動のときにはメンバーたちが日本語を優しく教える姿が何度も見られており、みんなで仲良く過ごせていたようです。
せっかくKARAのメンバーとして加入できた中での解散ということで残念ではありますが、これからもヨンジちゃんの個人活動を応援していきたいですね!
ヨンジの見分け方のポイントは、丸くてクリっとした大きな目。グループで一番身長が高いメンバーなので見分けは付きやすいです。
KARAのおすすめ曲
KARAといえば、やはり『Mr.』がいちばん耳に馴染みがあり、KARAが幅広く知れ渡るきっかけになった曲といえるでしょう。
腰を特徴的に振りながら踊るダンスは、韓国のみならず日本でも話題となり、テレビで芦田愛菜ちゃんが躍ったことでも注目されましたね。
『Lalalalalala~』というキャッチーなフレーズは、一度聴いたら忘れられません。
各種音楽配信サイトのリアルタイム、デイリー、週間チャートにランクインし続け、音楽番組やカラオケランキングでもランクインするなどしている伝説の楽曲です・・・!
元メンバーのニコルとジヨンがまだいた5人組だった頃に発表された曲で、まさに「KARAといえばこれ!」という一曲。
高い歌唱力や真似したくなるパフォーマンス、Mr.のイメージともなったサスペンダー衣装などを幅広く浸透させることができた曲ですね。
左からヨンジ、ギュリ、スンヨン、ハラ
KARAのメンバーのまとめ
いかがでしたか?
脱退メンバーは数人いましたが、不仲やメンバーたちの性格の悪さという噂などもなく、それぞれが違う道を進んでいったというだけの仲良しグループでした。
見分けるにも、4人の特徴が全く違うため覚えにくいということもありません。
キャッチーで耳に残りやすい音楽だったり、誰もが真似したくなるようなダンスを取り入れていたりと、幅広いファン層から愛されていた理由がわかりますね。
歌やパフォーマンスだけではないたくさんの魅力が、高い人気に繋がっていたのではないかと思います。
残念ながらすでに解散してしまっているグループではありますが、それぞれ個人活動をしているのでこれからも変わらず応援していきたいですね。